COLUMNコラム

第2回:健康と幸せの本質を理解する「きっかけ」を手に入れる

川尻:こんにちは!朱田先生。

朱田 :こんにちは!よろしくお願いします。

川尻:今日は第一回目なので、メディカル・エマージェンス・トークを始めた理由を中心に、今後のテーマについても自由に雑談できたらと思っています。

朱田:わかりました。僕が川尻さんに初めて会ったのは、確か6年ほど前でしたよね。

当時、僕はカナダのスポーツ整形外科フェローシップのプログラムから帰ってきた直後で、バリバリの整形外科医の思考で(笑)「膝前十字靭帯(ACL)を手術で直せば、全ての問題は解決する」と信じていた時代。

川尻:はいはいはい(笑)

朱田 :そんな時に、知人が「面白い人がいる」と川尻さんを紹介してくれたんですよ。確か、パンケーキ屋みたいな喫茶店で(笑)

川尻:そうそう!

朱田:川尻さんのことについては、事前になんとなく聞いていたので、僕の持つ論文の知識で・・・

川尻:論破してやろうかなって?(笑)

朱田そうそう(笑)

「この人は何もわかってねえな」って思っていたんです。本当に。

その時、具体的にはどんな話をしたかは覚えていませんが、「え?この人、何言ってるの?」って思ったのは、今でもハッキリ覚えています。

川尻:あはははは!!この人、ちゃんと勉強してきたんか?みたいな。

朱田そうそう(笑)そういう感じだったんですよ。でも、僕は新しい知識に触れると、一応、一次情報に当たらないと気が済まないタイプだから、ちゃんと調べようと思ったんです。

そこで、「痛みの定義」や「川尻さんの言ってる話」について調べてみると、ちゃんと文献があったんですよ。そこから、「あれ?あの人の言ってる事って、もしかして間違ってないんじゃないの?」と思い始めて・・・

川尻:今の話って、実はすごく大事なところだと思っていて。朱田先生は、新しい情報を受け取った時に確認する作業をしたじゃないですか。それって、多くの人がしないんですよね。

一般の人はもちろん、医師や専門家でも半数以上はしない。自分の考えやイメージの外側のものに出会うと、バーンと弾いて終わりみたいな。

朱田 専門家になればなるほど、自分の信じるものを重要だと思ってしまう傾向があるから、バイアスになってしまうこともあると思います。

川尻 そうそう。そこを、朱田先生は「こいつ、何言ってんだよ!」と思いながらも、調べることによって、新しい発見や、視野を広げるきっかけを手に入れた。本質を理解する為には、このアプローチがすごく大切だと思うんですよね。その「きっかけ」を作るのが、この対談の役割だと思っています。

今回はここまで

さて、第2回目では朱田と川尻の出会いから対談を始めてみました。今後だんだんと色々な分野に話が広がっていきますのでお楽しみに!

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